早稲田祭2003 オフィシャルサイト
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わせだ偉人列伝 1 早美舎(そうびしゃ)
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2003-10-1 更新

 早稲田大学南門のすぐとなり。ビラやポスターなどの印刷全般、Tシャツやウィンドブレーカーの作成やノベルティグッズなどなど、様々な早大生のわがままに応え続けて、今年めでたく30周年を迎えました。ホームページ:http://www.sobisha.com/

 記念すべき第1回は、そんな早美舎(そうびしゃ)の、中島達欣(なかじま たつよし)さんにお話を伺いました。

 早稲田祭の印象

ーー 前年度、6年ぶりに早稲田祭が開催されることになったのですが、どうでしたか?

中島さん:うれしかったし、とりあえずは昔みたいにまでは行かないまでも、はじめの一歩って感じだね。昔は準備期間とかも入れて1週間とかだったから、去年は2日間だっけ? でもとりあえず第一歩だね。発展させていって欲しいね。

 正直、早稲田祭がなくなっちゃうと営業的にもショックですよ(笑)。なくなった次の年、売り上げ1千万近く落ちたんだよね。それくらいやっぱり影響あったんですよ。

ーー ビラなどの印刷といえば早美舎、ですからね。

中島さん:ビラもそうなんだけど、(ウィンドブレーカーなどの)ユニフォームの需要がね、結構あるんですよ。ユニフォーム作るところは大体、学園祭か新歓期とかに作るから。だから学祭がなかった時期はやっぱり新歓期にユニフォーム作ってたね。早稲田祭なかった時は色んなサークルが独自にイベントうってたりしたけど、やっぱり人が来ないじゃない? そんな意味でも早稲田祭は別格だよね。

ーー 今年で2年目なのでどう盛り上がっていいのか…。

中島さん:そうでしょう。去年皆さんびっくりしたんじゃないの? あんまり大勢の人が来たので。

 早稲田祭って日本一というか世界一の学祭だと思うよ。ほんとに。凄いイベントなのよ。世界的にもこれだけの学祭ってないんじゃないの? だからそれがとりあえず復活したことはね。スタッフ、大学、地域住民とか、歴史重ねてって色んなところから良くしていけばいいんじゃないかな。

 ただ事故にだけは気をつけて欲しいね。事故さえなければ、このまま発展して盛り上がっていくでしょう。

ーー 今年はスタッフも救護ライセンスを取るなどの試みをしています。ただ事故対策に絶対というものではないですからは気をつけていきたいです。

中島さん:そうだね。来場者の数が多いからね。みんなで慣れていければいいね。

 早大生の“愛校心”

ーー 今と昔の早大生の違いというものはありますか?

中島さん:時代時代でそれぞれすてきですよ。早稲田の学生は特別。愛校心が凄くあるね。自分の母校って言う意識が。

 うちの店でバイトしている他校生もいるんだけど、びっくりするよー。校歌歌えるのとか(笑)こんな習慣うちの大学にはないって(笑)

 早稲田の学生は早稲田大学が好きだよね。ホームカミングデーとかいっぱい集まってくるしね。

 この愛校心って言うのはすごいと思うよ。そういう意味じゃ変わってないよね。昔みたいな強力な表現ではないけども(笑)。今の学生さんだって普通の大学生の比べたら、やっぱり早稲田の学生は特別だと思ってるよ。早大生は商売していてもやりがいあるよ。楽しい。

ーー 早稲田祭に望むことはありますか?

中島さん:それは逆に聞きたい。君たちはどうしていきたいと思ってるの?

ーー まだ2回目ですので、これからも続けていくための礎を築いていきたいですね。続けてやっていくことで出来ることもあると思いますので。

中島さん:継続はそれがひとつの力になるからね。

ーー 繰り返す中で少しずつ色んなことを試していければ。

中島さん:スタッフはね、1年に1回のために全部動いてるから。後は地味な活動だもんな。組織作りが難しいよな実際のところ。それでも早稲田の学生さんならやるんじゃない。俺はそう思うよ。

 音楽活動について

ーー ところで、中島さんといえば音楽活動もなさっていますよね。

中島さん:そう。やっと事務所なんかもも決まって。とりあえず一枚アルバム出しましょ、というところまで。あと3曲くらいレコーディング終わったら出ますよ。まだ具体的な日は決まってないけどね。

ーー ライブなどのご予定は?

中島さん:出来る範囲でやってるからね。年に2回くらいだね。

ーー お仕事のかたわらですものね。

中島さん:結局、うちみたいな商売ってさ、学生さんの気持ちを敏感に察知していかないとね。扱うアイテムとかもね。音楽ってさ、割と流行早いじゃない。常に若者文化に一つのアンテナを作ってるって言う部分においても、割とプラスじゃないかな。うん。

 学生さんは四年間で総入れ替えだけど、私たちは全然入れ替えなしで30年やっているわけで。(笑)だからできるだけ今の学生さんが望んでることをね、分かっていけたらと思うよ。

 うちはね。商品を売ってる訳じゃなくて、みんなの色んなものを作りたいって気持ちを予算とのかねあいで(笑)どれだけみなさんの希望に近いものに作り上げていくかっていうのがうちの勝負所だから。そういう意味じゃ、クリエィティブな商売だよね。常に、一つ一つのサークルとか、出来るだけ個性に合わせたものづくりで柔軟に対応していく。そういうところで早美舎は貢献していきたいなと思っていますよ。

ーー 最後に一般の当日来場する人に向けてメッセージを。

中島さん:世界一の学祭に、まず足を運んで欲しいね。

 来た人によって見たい部分も違うと思うけど、来なきゃ見れないからね(笑)とりあえず来てみてってことかな。来て見てくれれば、見所はいっぱいあるからね。

ーー 第1回目にふさわしい、中身の濃いインタビューでした。本当にありがとうございました!中島さんのバンド「竜吉」のホームページhttp://www.ryukichi.net/も要チェック!!