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2003-10-30 更新
通称「19号館」とも呼ばれ多くの早稲田生に家のように愛されている、居酒屋一休。その一休のご主人、金津和子(かなつ かずこ)さんにお話を伺いました!
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▲店主の金津和子さん。学生とも仲良しです。
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―― 前年度、6年ぶりに早稲田祭が開催されることになったのですが、どうでしたか?
金津さん:早稲田祭がなくなったときは寂しかったわよ。周りの学生さんだってすごく寂しかったと思うよ。 新しい早稲田祭がはじまるまで6年かかったでしょ。始まったときはやっぱり嬉しかったよ。始まるに対してはみんな、早稲田祭をやらないで卒業して、後輩のために早稲田祭をはじめるために協力した人がたくさんいるんだよ。 卒業するまでに早稲田祭を一度もできないっていうことは寂しいっていうことで、その人たちの努力のおかげで早稲田祭は始まったの。
――わせだまつり(注:2000年度に行われた、早稲田祭2002、2003の前身となるイベント)がはじまったときから、ずっと(ポスターを)貼ってくださっていますよね。ありがとうございます。
金津さん:一生懸命努力した人たちが、ずっと貼っておいてくださいというものだから、記念に貼ってあるの。ところが破っていく馬鹿もいるんだよ。お祭りなんかは、みんなで頑張ってやっていくものなのにね。
――昔の早稲田祭のときとの感じる違いなどありますか?
金津さん:一番最初の早稲田まつりは音楽しかできなかったでしょ? 企画がとおらないとか何とかで。今度だんだんとすこしずつ昔に戻ってきたんじゃないの?
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▲壁にはサークルからの寄せ書きの色紙がいっぱい。
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金津さん:規模とかね。まだまだ昔には完全に戻っていないけれど。昔はおもしろかったよ。人も大勢来たし。でも今も、みんな努力してだんだんと近づいてるよ。
――昔の早大生と今の早大生を比べてなにか違うところなんかはありますか?
金津さん:そこの点がむずかしいところですよ。昔の早大生は「うん。これが早稲田」という感じだった。 今は、昔のなんていうのかな、昔の「これが早稲田」という感じが少しずつ薄れてきてる。
――おばちゃんの中で早稲田というのはどんなものなんですか?
金津さん:みんな学生さんでもなんとなく、「泥臭い」っていうのかな。ああいう感じのところがあったわけよ。 今はなんていうのかな、口がないんだよ。話さない。 中入ってきてもこんばんはといわない。「あなたなに?」といっても知らん顔して2階あがっていっちゃう。口はしゃべるためについてるんだから、もうちょっと「こんばんは」とかなんとかさ。 覇気がなくなったんですよ。元気さがないよね。
金津さん:しゃべることを知らないでしょ。口がないっていうこと。口はしゃべるためにあるんだから使わなくちゃいけないよ。
――最後の質問なんですけど、一休の雰囲気というか、「これが一休なんだ」というようなものを教えてください
金津さん:この雰囲気全体だね。2階行ってみなさい。学生さんが和気あいあいと飲んでるでしょ?それがいいんですよ。
――学生さんが集まってくることがやっぱり嬉しいことなんですね。
金津さん:そうですよ。早稲田で学生さんがいなかったらうちなんかあがったりだよ(笑) これからもいらっしゃいね。
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