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村主 章枝(すぐり ふみえ) フィギアスケート |
―― 早稲田での一番の思い出はなんですか。
スケートがとても忙しかったので、大学生活はほとんどエンジョイしていませんでした。しかし不思議なことに、大学のゼミで一緒だった友達とは仕事などを通して出会うことがあります。
大学の授業で一番好きだったのは、新田先生の倫理学概論です。それまで高校での倫理といえば、キリスト教の教えに基づいたものばかりでしたが、先生の授業で初めて色々な考え方があることを学びました。また、その中にスケートに通じるものを沢山感じました。
―― フィギアスケートを始めようと思ったきっかけは何ですか。
父の仕事の関係で3〜5歳までアラスカに住んでいて、スケート、スキーなど色々なウィンタースポーツを楽しんでいました。アラスカでは寒さのため沼が凍るので、私はその沼で滑っていました。日本に帰ってきてからは、「小さいときに覚えた英語はすぐ忘れてしまうだろうけれど、身体で覚える事だったら、きっと忘れないだろうし、アラスカでの思い出も残るだろう」という事で、母が私をスケート教室に連れて行ったらしいです。しかし今では、スケートは色々な意味で大変なので、傾きそうな家計を見て、母は「なんでスケートなんて始めさせてしまったのか」と後悔しているようです(笑)。
―― 今までの競技生活の中で、嬉しかったこと、つらかったことは何ですか。
つらいことは数え切れないくらいあります。
嬉しかったことは、応援してくださるファンやコーチが「よかった」と言ってくれることです。やはりスケートをしているときが一番幸せです。
―― 早稲田での学業とスケートの両立はどのようにしていましたか。
大学生活は、高校のときよりも余裕がありました。しかし、大学は高校までとは異なり、ある程度与えられたものを勉強するというよりは、広範囲にわたって勉強する感じなので、高校までにきちんとカバーできていない部分は大変でした。
―― 休日はどのように過ごされていますか?
部屋の掃除や、映画やバレエの鑑賞をしたりしています。
―― 今後の目標を教えてください。
今シーズンは、演技の中で、新しいチャレンジを表現できるといいな、と思います。
それと並行して、世界選手権の出場権を獲得することも大きな目標です。
―― 「早稲田祭2006」は「なんとなくで回ってる世界をぶっ壊す」というテーマ「Chance for Change」というスローガンを掲げ活動しています。 村主さんであれば、このような目標を前にまずどのような活動をされると思われますか?
トリノオリンピックが終わり、また新たな四年が始まります。
私自身、今シーズンは色々なチャレンジをしています。
そのような意味では、「早稲田祭2006」の活動目標と通じるところが沢山あるのかもしれませんね。
―― 「早稲田祭2006」へ応援メッセージをお願いいたします。
大学生活は、今までの学生生活とは異なり、大変自由なものだと思います。
だからといって、何となく大学生活の波に流されていくのではなく、自分が将来何をしたいのかという目標を持ちながら、色々なものにチャレンジし、今しかできない大学生活を送ってほしいです。
学生のみなさんひとりひとりが、早稲田をさらにホットにするんだと思います。
―― 本日はお忙しい中、どうもありがとうございました。












