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教室で小さな韓国を

旅行ではできないこと

−企画内容について教えてください。
「コンセプトは、韓国を感じられる交流&休憩スペース。K-POPの流れる教室内で、伝統茶やおかしを食べながら、韓国好きの日本人メンバーや韓国の留学生との楽しいひと時を楽しめます。交流といっても、気軽に立ち寄れる休憩スペースのような場所として思ってください。韓国に興味がある人もそうでない人も、ドラマや映画を観たり、韓国へ旅行に行ったりじゃ、なかなか知りえない生の韓国を感じてもらえますよ。」

−企画を通じてどんなことを伝えたいかを教えてください。
「どうしても韓国って、焼肉とキムチのイメージが強くて…あとはぺ・ヨンジュンしかないんじゃないか、みたいな。それだけじゃない、違う一面があるっていうのを今まで興味を持ってなかった人にも知って欲しい。日本に居て韓国に興味を持ったり、韓国語を勉強してる学生でも、実際に韓国人の子と交流する機会が少なかったり、韓国っていう同じ興味をもった日本人の友達を見つけるのさえ、難しかったりするじゃないですか…。そういう人にとっては、とてもいい場の提供になると思うんです!」

−実際に交流してみて何を感じましたか?
「最初はやっぱり抵抗っていうか、ちょっと遠い国だなって思ったことがないわけではないんですけど、姉妹サークルの子と直に交流するうちに友達としてすごい身近に感じてます。もっと日本が嫌われてるのかな、って思ってたんですけど、そこまででもないっていうのが分かって。あとはもっと一個人として見てくれる!あっちも同じ学生だから本当に早稲田の友達と変わらない。恋愛とかも変わらないし、飲み会とか大学生の行事もすごい多いし」


難しく考えず、友達として接する

−読者や来場者にメッセージをお願いします。
「歴史問題や反日運動でイメージが偏ったりもすると思うんですけど、早稲田祭をきっかけに、文化とか普通の友達としての韓国人の子と交流して、新たな韓国の一面を知ってもらえれば。政治家がこう言ったからこの国は嫌い、とかいうことをよく聞いたりするんですけど、交流してる人間としてはすごい悲しいことなので、少しでも改善できればいいですね。気軽に行ける国というか、もっと自然な感じで受け止めてもらえれば。難しく考えずに、友達として接する機会になればいいです」

 

 

 

日韓学生交流

  • 企画日時
     11月4日(土)、5日(日) 8号館412教室
  • 設立
     1986年ごろ
  • 構成人数
     日本人のみ40人
  • 普段の活動
     週1回の勉強会の他、韓国の姉妹サークル韓日学生交流と交流している。夏は韓国へ行き、冬には日本へ迎える。
     

Writer. 小沼航