
【プロフィール】
橋本裕幸(はしもと ひろゆき)
1956年12月12日生まれ。
1975年に早稲田実業学校高等部卒業後、早稲田大学社会科学部入学。
同時に早稲田大学ラグビー蹴球部に入部し、4年時にはキャプテンを努める。
2年時に大学選手権を制覇し、4年時にも大学選手権出場を果たしている。
1979年、早稲田大学を卒業後、株式会社東京放送に入社。
報道局取材部、バンコク支局、テレビ営業、関西支社、BS−iを経て
現在はTBSラジオ&コミュニケーションズ取締役営業局長を務めている。
―大学での一番の思い出は?―
大学二年生の時に日本選手権にでたこと。学校に一生懸命通って授業を受けて、部活の合間にバイトに励んでいたことも良い思い出です。
入学式のこともよく覚えていますね。
僕らのころは学ランで角帽をかぶっての入学式だった。もう一度早稲田の学生として戻ってみたいよ。
―大学にいる間に、学生がやっておくべきことは?―
校歌と応援歌を最後までしっかりと覚えておくことだね。
今はそんなに必要と感じないかもしれないけれど、年がたつにつれて大学への愛校心って増えるものだから。
「早稲田大学卒業です。」って言うと、自然と校歌や応援歌の話になる。ぜひ覚えてもらいたい。
あとは、自分と同じ気持ちのコミュニティだけで完結しないで、他のコミュニティでも良い仲間を作って接すること。
大学は、一生をつきあえる人を見つける大切な場でもあると思いますよ。
―TBSに勤める経緯をお聞かせください―
部活のOBがTBSの方で、ごはんに連れて行ってもらったりして話を聞いているうちにマスコミ面白いなと思ったんです。
社会の仕事はどんな仕事だって辛くないものはないから、結局自分がなにをやりたいのかが大切だと思って。
仕事を選ぶときには判断基準をはっきりさせることが重要だと思います。仕事の中身をとるのか、生活の糧として選ぶのか。
―早稲田出身でよかったと思うときはどんな時ですか?―
他の大学に行ったことないから分からないけど、付き合いが増えていくうちに色んなところに先輩や後輩がいて、
みんなどっかで早稲田のにおいがして、なにかが繋がっていると感じること。
あと、出身大学を聞かれたら、自信をもって「早稲田」って言えることですね。
―大学時代に得たものとは?―
一生つき合える友達、早稲田の一代を背負わせてもらったという自覚と責任、あとは部活でいつのまにかに養っていた忍耐力。自分の心に負けそうな時に「菅平の夏合宿よりきついのか?いや・・そんなことはない」って思えるんです。
それと、色んな先生との付き合いですね。授業の内容は覚えてないけど、先生の顔は覚えていたりする。今の学生は選択できる自由がありすぎて逆に時間がないのかな。忙しいんでしょうね。
でも、大学生と先生との関わりって大切だと思います。自分から研究室のドアを叩いてでも交流をもつのもいいと思いますよ。