
オープンキャンパス、そして早稲田祭に志望校を変えられてしまった人の体験記。
熱い早稲田への想い、魅せます。
自己推薦入試
私立明治学院高校出身
教育学部1年
木村るい
早稲田への「片思い」
私は早稲田にずっと片思いをしていた。それは六年越しの思い。高校受験での挫折の悔しさと、純粋に早稲田に行きたいという思いが原動力となって私は合格を手にすることができた。とにかく早稲田を好きな気持ちは誰にも負けない自信があった。
予備校に通い始めたのは高二の5月ころ。私の高校は大学付属校だったから勉強しなくても簡単に大学生になれてしまう。校則もほとんどないし行事も多いし……本当に楽しい。だからつい初心を忘れて私も楽な道に流されそうになったこともあった。でも、そんな私の目を覚ましてくれたのが、早稲田のオープンキャンパスと早稲田祭だった。
早稲田に足を踏み入れた瞬間、もう空気が全然違う。温度が違うんですよ。学生の色んなエネルギーが交じり合って、それぞれの個性は強いのに反発せずに共存できていて。そんな大学他にはなかった。あーやっぱり間違ってなかったって。もう死ぬほど頑張ってでも入る価値のある大学だって確信した。それからはもう迷いはなくなった。
早稲田への「勝負」
実際に受験勉強を本格的に始めたのは高二の春休みころから。毎日予備校に通い自習室にこもって勉強していた。夏は500時間以上勉強した。それと並行してAO 入試の対策も進めていた。高校での文化祭実行委員長の経験を生かしたかったし1つでもチャンスを増やしたかったから。でも実際は苦しかった。勉強との両立は想像以上に難しかった。私は異例で政治経済学部のAOと教育学部の自己推薦をどちらも諦めきれずに欲張った人だった。教育学部の自己推薦なんて今思えば運命的だったと思うほど。受けると決めたのが夏休みも終わるころだったから本当に時間がなくて、予備校の対策講座さえあと2回で終わってしまうといったぎりぎりの時期だった。悩んだけど受けないで後悔するのが一番良くないって思ったから、決めてからはもう毎日どう過ごしてたんだか思い出せないくらい必死に頑張った。納得がいくまで何度も何度も志望理由書を書き直したり、政経の方は一次の英語の小論文が難関なので、コツをつかむために過去問を何回も解いたり、秋は80%くらいAO対策に時間をさいた。不安で押しつぶされそうになった時、自分は絶対早稲田に行くんだ!っていつも言い聞かせていた。受験ってやっぱり自分との闘い。本番も自分を信じてとにかく書いて書いて書きまくった。やっぱり思いは伝わるんだと思う。奇跡のようだけど政経も教育も最終まで残った。それからは面接対策に全てをかけた。面接ノートを作って、自分がなぜ早稲田に行きたいのか、何をしたいのかをもう一度つきつめて考えて、何を質問されても答えられる自信をつけた。教授と入学前に面と向かって話ができるチャンスなんてそうそうないこと。とにかくありったけの早稲田への思いをぶつけた。
発表は11月の終わり。あれは一生忘れない。家庭科の調理実習中にこっそり廊下に出てケータイで確認して。合格の文字をみた瞬間腰がぬけてただ叫んでた。友達もそれを聞いてみんな一斉に外に出ておめでとう!!!!って抱きしめてくれて。私よりも友達のほうが泣いていたくらい(笑)
いつも私を応援して支えてくれた学校・予備校の友達、先生、チューター、そして家族。合格した瞬間喜びとともに感謝の気持ちでいっぱいになった。この合格はたくさんの人の支えがあったからこそ生まれたものなんだって改めて実感して。とにもかくにもそれまでの苦難を一気に忘れてしまうほど心の底からうれしかった。
受験を乗り越えて
受験はつらい。こわい。諦めたらそこでおしまい。でも迷わずに努力していけば絶対に結果は伴うもの。だから自分のためにも本気になってほしいと思う。特にAOも考えている受験生へ、AOは魅力的ですがその反面リスクを伴うことを忘れないで欲しい。生半可な気持ちだと本当に痛い目をみる。
これから受験を向かえるみなさん、本当に応援しています。早稲田は期待を裏切らない!おもしろい人がいっぱいいて楽しい大学は他にない!ぜひキャンパスで会いましょう!!頑張ってください!!