身近だけどちょっと遠い食の問題について、学生によるプレゼンや有識者によるパネルディスカッションを行います。コーディネータにはジャーナリストの高野孟氏を招きます。
11月4日(日)14時~@14号館102

私たちの食のゆくえ~日本の食と農を考える~
早稲田祭2007 シンポジウム
私たちの食のゆくえ~日本の食と農を考える~
主催 早稲田大学法学部 水島朝穂ゼミ 「食」取材・調査班
◆はじめに
私たちは、法学部の水島ゼミの有志で、「日本の食料事情や農業、農政、食の安全・安心」について取材・研究を行っております。夏休みには、北海道の現場へ伺い、道庁や 生産者(農家)、加工業者(製粉会社)、NPO法人、小学校の先生、有識者の元へ足を運び取材を行いました。
日本の40%を切った食料自給率の現状や都市と農村の乖離、日本の農業の危機について、「都心に暮らす私たちには何ができるのか」ということを考えるシンポジウムを開催したいという思いを、ここに実らせる運びとなりました。
◆企画概要
1、日時・場所
日時:早稲田祭2日目11月4日(日)14時~16時30分
場所:早稲田大学14号館102教室
第一部 学生による日本の食の現状の発表
第二部 有識者、現場の当事者によるパネルディスカッション
コーディネーター
高野孟 氏 「インサイダー」編集長、早稲田大学客員教授
パネリスト
井尻 弘 氏 (株)生産者連合デコポン 代表取締役
白石好孝 氏 大泉風のがっこう校長、NPO畑の教室理事
堀口健治 氏 早稲田大学政治経済学部教授
谷津義男 氏 自民党農林水産物貿易調査会長 元農林水産大臣
3、内容
シンポジウムの目的は「都心に暮らす私たちには何ができるのか」ということを考えることです。
学生プレゼンで、北海道で感じた農業の大切さと日本の農を取り巻く現状について発表いたします。後半のパネルディスカッションでは、学生発表を踏まえ、農業の現状や都心の消費者にできることについてゲストの見識を仰ぎたいと考えております。
第一部の学生による発表では、食料自給率や地産地消、日豪FTA、農業者の減少、国の農業政策(大規模化・効率化)をはじめとする日本の国内外の農や食の現状について、現場の取材を交えた発表を学生が行います。国の進める農業の大規模・効率化政策を踏まえ、農業法人や市民農園という典型的な農業のイメージとは異なる、農業像を提示する
第二部でパネルディスカッションでは、第一部の学生発表を踏まえ、お招きした立場の異なるゲストのディスカッションを通じて、「都心に暮らす私たちに何ができるか」を考えるきっかけを提示したいと考えております。
【第一部】学生発表
Ⅰ 食を取り巻く現状
①自給率、ごみ、フードシステム、食の安全・安心への揺らぎ
②食を支える農業の危機・・・担い手不足・高齢化、国際化(FTA、WTO農業交渉)
Ⅱ 北海道合宿の問題意識
Ⅲ 報告
①私たちが合宿を通して感じたこと
②道庁の報告
【第二部】パネルディスカッション
◆ゲスト
コーディネーター
高野孟 氏 「インサイダー」編集長、早稲田大学客員教授
パネリスト
井尻 弘 氏 (株)生産者連合デコポン 代表取締役
白石好孝 氏 大泉風のがっこう校長、NPO畑の教室理事
堀口健治 氏 早稲田大学政治経済学部教授
谷津義男 氏 自民党農林水産物貿易調査会長 元農林水産大臣
テーマ
①農業の現状についての認識と今後の展望
食の安全・安心を巡る事件について
消費者の「食」と「生産者」との距離感について
②日本の農業政策について
食料自給率
担い手の集中・重点化と小規模農家
国際化(日豪FTA・WTO農業交渉)
③消費者・市民一人ひとりに何ができるか



