http://dwdrecords.ho.com.ua/releases.html#dwd-004
Lo-bitな音をリリースするdwdrecordsから9月にリリースされたDivagのGB_REVENGEはHPの紹介にchip-rockとあるように、勢いのあるGameBoysoundが魅力。シューティングゲームのような疾走感に哀愁が漂うVladinoやテンポがころころ変わるプログレ調のFantasyDreamなどChiprockで男の子向きという音ばかりと思いきや、ノスタルジックなTrainTravel、音もメロディも楽しく跳ね回るDiscopopRobotsと、マリオのように全年齢対応のような曲もあります。
dwdrecordsもネットレーベルですからフリーダウンロードできます!
http://www.intervall-audio.com/mp3_releases/index_jap.html
日本人のリリースも紹介します。intervall-audioの最新リリースは新潟生まれ東京在住のオカムラクミコの作品。4トラックのテープレコーダー、所謂MTRですね。しかもハードディスクやCD-RWなどデジタルMTRが主流であったりPCでの音楽制作が容易になった時代であえてローテクアナログに拘る。と思いきや、録音技術なんてどうでも良いらしいご様子。音の悪さも含め、出来立ての音という印象を受けました。
打ち込みにしろバンド演奏にしろ、プロのマスタリングで料理されてパッケージングされた音は洗練された音ですから、聴き心地は良い。しかし、心地よさのため聴き流されてしまうこともあります。
一方、本策は荒削りで曲も灰汁が強いですが、その分インパクトがある。録音した状況やそのときの表情すらも浮かんでくるような作者の存在感が非常に強く前面に出てくる楽曲集ですね。
その前のリリース、Soraの京都MetroでのLive音源は絶え間なく音色を変えつつ
も流れをつくっている電子音楽。色々な角度で色々な音が
向かってくるのを、好きなように受け取ってゆったりゆっくりと。
こっちの方が好みでした。




