時はさかのぼること、2007年10月17日。
この日は雑誌「WASEDA LINKS vol.16」の入稿日。
何が何でも全てのデータを12時に印刷所の方に渡さねばならない。
10/17 0:00
都内某所の事務所。6畳ほどのスペースで10人以上が作業中。
幹事長とその部下が突如手作りのオムライスを差し入れ!!
混沌とした事務所内に歓喜の声が沸きあがる。
02:40
こんな時間に小腹がすいた一部が近くの3:00まで営業の油そば屋へ。
胃が弱いゆとり(18)は胃を抱えて息も絶え絶えに帰還。
04:00
皆の集中力も低下気味。口数が自然と減る。。
そんなときまたしても!
幹事長とその部下が今度は大量のフルーツを手に登場!!本当に神である。
06:00
夜が明けた。朝日の光が目に染みる。
「俺ここにいてもバリューないんで」が口癖の函館(18)が、
ベランダで寝袋に包まって寝ると言う暴挙へ。
彼がその後病に伏したことは言うまでもない。。
07:00
このころ、皆が言語障害をきたすようになる。
言葉を間違えたり、その場にいない人の名前を必死に呼んだり……恐すぎる。
08:00
皆、敵は睡魔。ただそれのみ。しかし作業も終盤!
「ヨユーで間に合うっしょ」という空気が流れ始める。
11:00
今まで順調だったはずが、ここで思わぬハプニング。
出来上がったデータを上手くCD-Rに焼くことができない!なぜ!?
場が騒然。急に殺気立つ。
11:40
「このままじゃ、間に合わない!!!」
印刷所の方に電話。待ち合わせを20分遅らせていただく……
12:30
すでに約束の時間はすぎている。
しかし!あと1枚、データが焼きあがらない!!!
どうする?
どうする!!
判断能力が鈍って慌てふためくだけの使えない編集長。
と!! そこに、救世主とも呼べるある男が立ち上がった。
「俺、パソコン持ったまま行きますっ!!!」
その直後、編集長+副編二人+アートディレクター+救世主で
チャリにまたがり、印刷所の人に会いにダッシュ!!
ノートパソコン片手にチャリに乗る姿は、まさに勇者とも言えよう。
12:40
息も切れ切れに、待ち合わせ場所に到着。
「すみません、最後の一枚だけ、今すぐに焼き上がるんで!!」
が。チャリに乗った振動で、パソコンが………。
………………。
…………………………。
17:00
全ては語るまい。
しかし、修正したデータを持って印刷所に行き、
印刷所の方に頭を下げたことは、まぎれもない事実である。
こうして、「WASEDA LINKS vol.16」は、無事?印刷所に送り込まれた。
汗と涙の結晶が到着するまで、あと少し。
早く、あなたの手にも届きますように。
しがない編集長の、ささやかな願いであります。





