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「意図的削除はしていない」が・・・謎深まる”消えた初音ミク”問題

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news088.html

 

 

巷で噂の、初音ミクことVOCALOID2という名のPCソフト。

音声合成で機械に曲を歌わせるというソフトなんだけど、

いじる幅が非常に広くて、場合によっては(調教次第では)人間よりも人間らしい曲に仕上がってしまうという、かなり画期的なソフト。

 

 

これまでの音声合成ソフトは機械というのが丸分かりで、

視覚障害者用とかの文字を自動で読み上げるやつなんかが分かりやすい例だと思うんだが、

VOCALOID2に関しては、機械と言われなければそうとは気づかぬほど自然に仕上がるので大変な人気となっているのです。

 

 

で、この「初音ミク」というワードをYahooやGoogleで検索しても、

なぜか検索結果ゼロと表示されたり無関係な画像が表示されたりしたという事件。

 

 

 

今ではもう完全に正常に動作しているようですが、

一時ネットでは騒然となって、色々と噂されたのです。

 

 

 

 

メディアサークル的に考えて、この問題は面白いわな。

グーグル八分という言葉もあるように、

大手の検索エンジンにいくつかの「NGワード」が設定されている、というのは有名な話。

だが、それがここまで露骨な形で出てくるというのはかなり面白いですよ。

 

 

技術的問題か意図的に検索結果を操作したのか、真相は謎のままなのでしょうが、

ただ、日本のみならず世界を牛耳る二大検索エンジンが同時に同じ単語で障害を起こすというのはちょっと考えにくいわけでして。

しかもgooとかなら正常に検索できたというのだから、なお疑問は深まる一方だわな。

 

 

 

いずれにしても、ネットの世界の情報が玉石混合という状態にある中で、

玉も石もまとめて葬り去られることがある、という問題提起としてこの事件を捉えるべきだと思うですよ。

今のところ、ネットの問題点の主要な部分として語られるのは、要するに玉と石をどうやって読み手が見分けるか、みたいなリテラシーの部分だと思うのですが、

そもそも見分ける以前の段階で情報操作が入ったとすれば、玉を探せるはずもなく石ころだらけの情報の中でしか生きていけない社会が達成されてしまうわけでして。

個人的には、こっちの方の問題がよりクローズアップされるべきなんじゃないかなぁ、とかも思ってしまうわけなのです。

 

 

 

 

コレージュ・ド・めそうあではこんな問題もやるお。

あ、でも「Googleと圧力」っていうテーマは候補者がいなくてボツになったかな・・・面白そうだったのに。

いいや。次回あたり「初音ミクとYahoo」で再提出だなこりゃ。

 

 

 

 

written by まさむね(実は社会派)

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