音楽と音の境目とは?
まぁよくわかりませんが
猫楠にいたっては音楽の領域が強いイベントになるのではないかと。
音楽っていう領域をあつかわないものもあるのかい?
と思ったかたもいるかもしれませんが
例えば佐藤実さんというアーティスト。
この方の作品で
窓ガラスにコンタクトマイクをつけて
放置して録音しただけもの、というのがあります。
この作品の面白いところは
ガラスのきしむ音が時々鳴っている、という
ところでしょうか。
ガラスは特にさわっていなくとも
気圧でしょうかなんらかの関係で不定期にきしんでいるのです。
それは人間の耳で聴くには小さすぎる音ですが
窓ガラスに直接はりつけた感度の高いマイクによって
録音して、人間の耳に聴こえるようにすることができます。
いわば音の顕微鏡で
ガラスを聴いてみた、ともいえるかもしれません。
こういうやり方で
今までなかった聴覚体験を起こす
音のアーティスト、サウンドアーティストが
いらっしゃるわけです。
でもあくまで今回の猫楠は音楽のイベント、
音楽にこだわっていけたらなと思います。
