どんどん更新するど!
new toledoは不思議なバンドです。
バイオリンの竹田さんをリーダーに、アルト・サックス、トロンボーン、トランペット、コントラバス、ド
ラムという編成で、竹田さんの曲を譜面通りに演奏していくバンドなのですが、
その音はあまりにもとらえどころがありません。
フレンチ・ポップスやラテンとかエンニオ・モリコーネなんかの映画音楽の影響を感じるのですが、
もちろんそのまんまではないです。
それぞれの楽器の演奏がそれぞれバラバラに動いているので、わかりやすい一体感のようなもの
はありませんが、作曲者である竹田さんの呼吸のようなものが音楽全体に満ちていて、
ばらばらな要素が一人の個人のもとで矛盾をもちながら並列におかれているように感じられます。
竹田さんはONJOのアマチュア管弦楽団にも参加していて、
即興演奏にも造詣が深いように思われます。
即興演奏のもつ独特な音の配置の方法(デレク・ベイリーとかジョン・ゾーンとか杉本拓さんとか宇
波拓さんとか)を、自分のルーツにあるのだろうポップ・ミュージックに適用させているのでは
ないでしょうか。
もう完全に想像なのですが。。
僕にとってnew toledoはポップ・ミュージックの変遷の歴史があるとするならば、
その本流の最先端に位置しているバンドです。
これにポップ・ミュージックとして匹敵するバンドはマヘルとかホースとか
杉本拓さんと佳村萠さんの さりとて とか かえる目とかかなあ。
GNUとかsimとかRyusenkei-BodyとかSOUNDWORMも近いのかな。
完全に僕の主観ですが(かえる目的に)。
とはいえ、難しいことを考える前に竹田さんや他のメンバーのたたずまいそのものが音楽に
なっていると感じればいいんだと思います。
この発言はかっこつけすぎだー!
加藤
