早稲田祭が革○※1の政治資金パーティーだった太古の昔から現在に至るまで、早稲田祭の名物は変わっておりません。早稲田祭の代名詞ともいえるイベント、それは皆さんご存知の通り、ナンパですね。今や早稲田祭といえばナンパ、ナンパと言えば早稲田祭とも称されるほどの代表的イベントになっております。
そう、早稲田祭の真の主役とは、ナンパ師やナンパ待ちのビッチ、そして出店でキャピキャピしながら焼きそば焼いてるテニサーの糞リア充※2どもなのです。
さて、早稲田祭の風物詩と言えばニセ早大生です。早稲田祭に参加する早大生は一般に全体の1/3程度と言われております。早大生全体を5万人前後とすると、約2~3万人が早稲田祭に来る早大生ということですね。一方、早稲田祭の来場者数は約16万人(早稲田祭運営スタッフ発表)と言われています。言い方は悪いですが、単純計算でだいたい14万人くらいは部外者と言うことですね。あれ?おかしいなぁ…あのごったがえすヤングたちはいったいどこから沸いてきたのでしょう?不思議ですよね。便所でどこからともなく沸いてくるゴキブリじゃあるまいしねえ。
早稲田祭に立ち寄られたらぜひ周囲を観察してください。3号館から14号館に移動する間にアベレージ8組、コンディションがよければ実に20組ものナンパ現場を目撃することが出来ます。想像してください。とっっっても素敵な場所ですよねー。
彼ら彼女らは持ち帰り持ち帰られ、日本の少子化を食い止めるために奮闘するわけです。
まさにナンパ師やナンパ待ちビッチ達というのは、日本を守るためにその身を挺する国士といっても過言ではありません。
―かつて日本のムラ社会においては、村祭りや盆踊りが男女のまぐわひの場として機能していました。早稲田祭は、現代において「祭り」という場を提供することで、この機能を擬似的に再現しているといえます。つまり、早稲田祭の裏のコンセプトは、「男女の出会いの場」ということだったのですね。
前述したとおり、早稲田祭は原始的民俗社会の風習を今なお残す文化的、学術的に非常に貴重なサンプルと言えるでしょう。早稲田祭からナンパの灯を消すようなことは決してあってはなりません。早稲田に根付くナンパ文化をこれからも暖かく見守っていこうではないですか。早稲田祭万歳!SOX※3万歳!オマーン国際空港!※4!
ご清聴ありがとうございました。
※1かつて一世を風靡したコント集団 ※2チョコバナナ作りながら「なんかウチらってマジ青春してるって感じじゃね?」とかほざいている奴らのことです。お前だよ、お前! ※3もちろん近年改定された金融証券取引法、つまり日本版SOX法のことですよ。 ※4あくまで空港のことです。
(参考文献:スーパーナン師への道 goo地域 学園祭特集 きっとうまくいく「ナンパ」の本 (フランス書院ノンフィクション新書))
オマーン国際教養学部 准教授 馬場二郎





