
最後に一つ
東大の駒場祭にも 不思議図書館はお邪魔しました
(今年も行きます)
その時に来て頂いたお客様のレビューです
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駒場祭のパンフレットをもらって眺めていた時の話だ。
「東工大からやってきたきもの喫茶」というフレーズを見た時に過去の東工大の友人との会話がフラッシュバックした。
「日常的に着物を着て学校に来る名物女子がいて、すっげー怪しい雰囲気の喫茶店を学園祭でやって好評だった」と。
その時はふーん、ぐらいに聞き流していたが駒場でやるとなると俄然興味が湧く。しごく普通の平日である金曜なら客も少なかろう、どんな変人か見に行こうぞと朝一から突撃してみた。
いざ企画場所に入ると、間接照明だけの暗い教室内の机に彼女の蔵書が平積みにされていた。教壇には飲み物につけるお菓子が容器に小分けされてぎっしりと置かれており、そこに刺されたマドラーの大群は墓標を思わせてどきっとしてしまった。
着物を着た店主は予想よりも愛嬌のある女性だった。(俺の人生経験上、変わり者が美人なのは美少女モノの世界だけだ!)こちらをご覧になって、読みたい本がありましたら声をかけてください、と渡された蔵書リストはどちらかといえばサブカル、それもややアングラにまで足を突っ込んだものばかり。しかしリストの1冊1冊に書かれた彼女の短評を見ているだけで楽しめてしまうし、実物もその場にあるわけで読むこともできる。気が付けば3時間近く長居してしまった。(さらに夕方にもう一回行ってしまった)
店主の理知的なふるまいと蔵書の「えげつなさ」のギャップから様々なアイデアを得ることができた。うまく説明できない。知的興奮といいかえればもっともらしいかもしれない。自分を疑うなら単に未知の刺激に興奮しているだけかもしれない。しかしこういう興奮は数年ぶりの気がする。
駒祭期間中は入り浸ってしまいそうだ。日曜には信頼に足る女友達を連れて行って感想なぞ聞いてみようと思う。
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ではまた
(お店で)




