人って逃避すると余計弱くなるって思う。
そして、逃避している人に「逃げるな」っていうのってとっても難しい。
本人が必要性を感じてないと意味がないからね。
頭ごなしに、「現実と向き合え」って言ったところで、
それって相手になんの納得もないままにいばらの道に突き出すみたいなものだから、
効果は薄いし、第一相手がそれを了承するわけはない。
そして、大学という環境もそれを邪魔している。
もう自己の主張をリスクを負いながらも押し通すことに
価値が与えられてない。
高校のときに恐れていたことが現実になった。
人間って、傷つきたくない生き物だから、
逃避することのできる環境が生まれたら迷わずその道を選ぶ。
担任もいない、成績も干渉されない、友人関係も希薄になる大学では、
痛みを避ける人間からすれば格好の場所となる。
そんな人って、
高校までの傷を忘れ、
糧を失い、
自分を固めようとする。
自分を固めても、
ホントは一本指で壊せるほどの自信しか身に付けてないのに、
大学という壁がそれを阻む。
当の本人も、
せっかく固めた人格を壊されるのが恐いから、
自分の対抗勢力になるものには
過剰なまでに反応し、拒絶する。
その一方で、
正義感を貫いた善者はたちまちに偽善者になり、
大きく心をえぐられることとなる。
わかってほしいな。
自分を守るために、どれだけ周りを傷つけるか。
自分一人犠牲になるだけで、
多くの人が救われるのに。
なんて考えたしばりょでした




