こんばんは、はじめまして。
photorioの肉印です。
photorioは三人で構成された写真作品の制作及び、展示、発表を行っている団体です。
その三人のハンドルが、肉印、眼鏡印、猫印となっています。
今回、初めて早稲田祭で展示する運びとなりましたので、どうぞ写真がお好きな方も、そうでない方も是非一度足をお運びください。どうかよろしくお願いします。
この写真展を行う事に決まって早三ヶ月が経過し、開催日は二週間後にせまってきた。
残り二週間でどこまで出来るかわからないけれど、作品を作ってただ貼って展示するような展示にはしたくないと思っている。作品を作ることと、展示を作り上げる事は全く別物。ただ、どちらかが欠けても成立しない。作品作りの最終追い込みをかけると同時に、展示作りの仕事割り振りも決まりそれぞれ取り掛かり始めた。眼鏡印は垂れ幕を、猫印はポスターを、肉印はビラ、展示用壁、看板、その他もろもろの交渉を担当。
今回は、展示会場が学校教室となるため展示用の壁からつくらないとならず、非常に労力を伴う。
壁を塗るか、紙を使うかといったことからも考えなくてはならい。それによって展示の印象も大きく異なるため非常に気を使う。後からつける照明にも影響を与えるだろう。教室を完全なホワイトキューブ(白一色の展示スペース)にすることは出来ないのは、ホワイトキューブばかりで、展示が行われている現在の写真をめぐる状況を考えればいいことなのかもしれない。「それでは、単純に森山大道のように壁を黄色にすればよいのかというと、それもまた違う。」などと、四苦八苦して考えているのだが未だに決まらず、とりあえずホームセンターに通う日々が続いている。
昨夜、眼鏡印と6時間、お酒と珈琲を飲みながら、展示をおろそかにすることの怖さについて話していた。
「学生の展示だから、お金がないから、作品製作までで精一杯です。適当な展示になりすいません。」というのが、観にきてもらう人達にどれだけ失礼かという話。また、それによって自分の作品の見え方が凄く変わってしまうという事。ただ、楽しくやれればいいというのは、お祭りだから確かに間違いではない。ただそれは、あくまで観客に楽しんでもらうという意味で。楽しんでもらう事を楽しむという事が出来るのか出来ないかが展示する側の問題。ただ、誰かを楽しませるのはそう簡単な事ではない。それは、自分達が作品を作るのと全く同じレベルで考えなければいけないことなのだ。お祭りもディズニーランドも裏方は結構ハードである。
作品を作るのも、展示を作るのも何か決められたゴールがあるわけでない。
何か完全に理解できて提示するようなしろものではない。
何か分からないが渦の様に全てを巻き込んで、その渦中にいる事を楽しめるような場にしていきたい、と僕は考えていたりする。
今日は、眠いのでこんなところで。。。
では、おやすみなさい。
photorio 肉印




