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第一部パネラー紹介4!嶋津藍美さん(早大政友会47代幹事長)

 イベントに足を運んでいただける皆様に、より深くパネラーのかたがたの魅力を知っていただきたいという趣旨のこのシリーズ。

 今回は第一部に出演される、

 嶋津藍美(早大政友会47代目幹事長)

 さんです。

 早大政友会、初の女幹事長

 「今を全力で生きる」「人間関係を得るために早稲田にきた」そう語る、嶋津さんのスペシャルインタビューは必見です!! 

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【!!当日スケジュール!!】
 
 11月2日 (早稲田祭 1日目!)
 
12:30  第一部開場
 
13:00  第一部開演
 
             佐藤優氏 基調講演
 
             第一部討論会 
 
15:00  第二部 開場
 
15:10  第二部 開演
 
        第二部討論会

 

 【!!パネラー!!】

 

★第一部★

 

池田祐一朗 学生チームWASEDA125代表

 

小室 真理  GLOW幹事長

 

宮田 文久  慶應からの刺客(?)

 

佐古田継太 早稲田大学雄弁会2008年度

 

          前期幹事長

 

嶋津藍美   早稲田大学政友会第47代幹事長

 

村上太一    株式会社リブセンス代表取締役

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  嶋津藍美さんスペシャルインタビュ-

 

 

自分の意志と能力で生きていきたい
 
―――大学生活では何をやってきたんですか?
嶋津 サークル活動やキャンパスツアーガイド、様々なアルバイトをしてきましたが、一番力を入れていたのは幹事長をやっていた政友会という政治サークルの活動です。
政友会の活動内容は、基本的に週4日の勉強会、そのほかに講演会の開催やインターンシップ、選挙手伝い等色々あります。
なかでも自分が特に力を入れてやったのは、サークル内での信頼関係作りです。私は大学まで集団行動が好きではなくて、大したリーダー経験もなかったから、とにかく運営がヘタクソで。幹事長になって最初の半年間、特に新歓までが大変でしたが、その経験は非常に勉強になりました。
―――幹事長になられた理由は何ですか?
嶋津 中学は、3年生に上がる時に親に転校させられて、高校は3年生の夏に中退しました。小学生の頃から続けていた演劇も、高校3年生でやめてしまった。だから、大学まで何か一つを続けた経験がなくて、それがコンプレックスになっていたんです。これを大学時代にどうにかしたかった。
幹事長になったら、引退までやり遂げなきゃいけないから、幹事長になることで、あえて自分に最後まで何かを続けるというタスクを課したのが1点目。
2点目は、政友会の良さを誰よりも好きな自信があったからです。一見すると「政治サークル」って、「近寄りがたい」とか「気持ち悪い」と思われがちで。他のサークルから見れば「なにそれ?」って感じだし、政友会の中でも当時「内弁慶」になっている感じは否めなかった。もっと多くの人に政友会を知ってもらいたかったし、色んな人が政友会に来てくれることで、政友会の可能性もより広がってゆくのではと思い、幹事長に立候補しました。
―――そもそも、政友会って何するサークルですか?
嶋津 活動内容は先に述べた通りですが、政友会は政治オタクを目指す場所じゃなくて、私は政友会の本質は、政治をテーマとして、本質を見抜く考え方を学ぶ場所だと思うんです。
また、多様な個性を持つ仲間と活動することで、能力だけじゃなくて人間性を磨く場でもありたいですね。
 
結果が伴わない努力は認めてもらえないんだって気付いた
―――130人のリーダーって大変じゃなかったですか?
嶋津 あほみたいに辛かったですね(笑)。自分の至らなさやコンプレックスと毎日直面していて、毎日泣き寝入り。でも、それを乗り越えた今は、大概のことは対処できる自信がついたから、結果オーライなんですけど。
そのなかで最も気づかされたのは、やっぱり信頼関係の重要さと、結果を出す事の重要性ですね。
それまでは、努力することが全てだと思っていました。けれど、努力の結果が出て、仲間にそれを認めてもらえないと信頼関係は生まれないんだと気付きました。
そう考えるようになったのは、例えば、政友会の幹事長として、政友会を色んな人に知ってもらおうと、早稲田大学125周年記念事業や新入生歓迎イベントの講演会に出たり、友達にお願いして、早稲田リンクスというサークルが主催しているサークル交流パーティーに無理くり出させて貰ったりして(笑)、政友会を外にアピールしていったんです。でも、それらの活動の成果はなかなか目に見えて出てこなかったし、周囲の理解もあまり得られなかった。
けれど数ヶ月後の新歓の時に、「講演会で嶋津さんを見ました!」とか、自分の名前をたどって新入生が入ってきてくれたりして。その時期になってやっと、いろんな場面で『さすが幹事長』って仲間にも認めてもらえて、本当に嬉しかったです。
 先ほども話しましたが、政友会の代表に挑戦したのは、自分への最後のチャンスという気持ちからです。だからどんなに辛くても逃げ出したくなかった。でもそれ以上に、政友会の幹事長をやっている間は、「後輩のために頑張らなきゃ」「同期に認めてもらいたい」という気持ちが一番大きかったですね。
新しい可能性を求めて早稲田に来た
 
嶋津 多様な人間が集まっていて、早稲田でならチャンスをつかめるんじゃないかと思って。私はずっと小学生の頃から演劇をやっていたんですけど、高校2年生の終わりに自分の才能と熱意に限界を感じて、自分の未来に失望していたんです。もともと私は小学生の頃から、将来に対して大きな期待と焦りを感じていたので、そのショックや凄まじくて。
そんな時に、受験生応援雑誌『早稲田魂』を読んで、早稲田に賭けてみようと思ったんです。当時偏差値は30台だったけど、高校3年生の6月に退学して、最短で合格出来るように受験も1学部に絞って、半年間出家のような受験生活を送り、無事滑り込みました。
―――大学生活を経て、考え方は変りました?
嶋津 本当の意味で、人を大切にするというか、尊敬して接するようになった。それまでは友達と仲良くしつつも、自分の将来の事しか考えてなかったから。私は早稲田で人生において初めて、先輩や後輩、同期といった仲間や親友を得たり、心から人を好きになることが出来たんです。
―――大学生活には満足ですか?
嶋津 私キャンパスガイドをしてるくらいだから、早稲田がすごい好きなんですよ。だから、1、2年生の頃とかいっつもワセダワセダ言ってたんですけど、今は自分がワセダワセダ言うのはいやですね。ほかの人が言う分には見てて好きなんだけど、自分が言うのは許せない(笑)
一年生の頃は、周りが年上ばかりで、先輩についていくので必死だったけれど、4年になるとやっぱり、チヤホヤして貰えるようになるし、それは気持ち良いんだけど、そこに甘んじちゃう自分がぬるいなと思う。
早稲田でやる事はやりつくしたというか、もう充分だと思うんです。私の場合は、きっとこのまま何年早稲田に居ても、伸びしろは5センチもない。明日もし学生証を剥奪されても、余裕で生きていけるくらいの自信はつきましたから。
意思を持って行動してこそ、『生きてる』と言えると思う
―――座右の銘は?
嶋津 「悩むやつは、死ね」。これ一見すると私の人間性を疑いたくなると思うんですけど(笑)。受験生の頃に出会った言葉なんですけど、私はこの言葉をもう5年くらい心の支えにしています。
悩む事を肯定した本とかも多い中で、あえてこの言葉を座右の銘にしているのは、私が「悩む」という行為に甘んじてしまう人間だからです。
例えば幹事長をしていた頃、周りがくれる私への指摘を、ネガティブに受け止めて悩んでいたのは、ただ一人で深刻になっていただけで、その悩みの本質に真剣に向き合っていたわけじゃないんです。私の場合、その状況を打開したり、改善するために実際に行動する勇気やエネルギーに比べれば、悩むのってものすごい楽なんですよ。底辺を漂っていればいいから。
だから私は、「命あるうちは悩む前に行動を起こせ、それが無理な時は死ぬ時だ」って考えるんです。自分でどうにかしたいっていう意志を持って実際に行動してこそ、「生きてる」って言えると思うんですよね。悩むことに甘えて満足するような、非生産的な日々は、出来る限り送りたくない。そう自分に言い聞かせています。
―――でも、悩んだから今の嶋津さんがあるんですよね?
嶋津 今の私を作ったのは間違いなくそういう時間でしたが、実際あんなに悩まなかったらもっとマシになっていただろうなとも思います。
特に大学1~3年生の頃は悩みまくりでした。ふっきれたのなんてここ最近です。それまで悩みに悩んで、悩むという行為に甘えている自分を発見した。辛いなと思って悩んでいた自分は、その状況に酔っていた。本当に勿体なかったと思います。
―――今、大学生はどう生きるべきか?
嶋津 3点あるんだけど。1点目は、特に1年生に対して思うことだけど、先輩に育ててもらうというか、先輩に怒られたほうがいいよということ。
なぜかと言うと、1、2年生は、先輩たちに比べて経験が少ないから、同じ事やっても出来なくて当たり前なんですよ。なのに私は変にプライドが高いというか恥ずかしがりで、自分のできない姿をさらけ出せなくって、必死で自分を守ってたものだから、先輩からちゃんと怒ってもらえなくて、そういう意味ではあまり伸びなかった。そんな経験から、怒られベタってすごいもったいないなと。
2点目は、勉強する贅沢を味わい尽くしたほうが良いと思うんです。中学や高校から働いている人もいることを考えたら、大学での勉強って本当に贅沢だよね。分野にもよるけど、学問って答えが出ないじゃないですか。在学中のアルバイトとかでもそうだけど、社会に出たら、何が正解でもないのに従わなきゃいけない。大学には「あーでもない、こーでもない」って考えたり、議論出来る自由が保証されている。これは本当にすごいことだと思うんです。
3点目は、私も4年目にしてやっと気付いたんですが、時間に対するコスト意識を持った方が良いということ。大学生活って4年間と長いようで、過ごし方は自由だからあっという間に過ぎていっちゃう。私「時間が無い」って殺されても言いたくないんです。知恵と一緒で、時間はひねり出すものだから。時間に対するコスト意識を持てば、もっと可能性は広がる。もちろん部室やラウンジでだらだら過ごす時間も楽しいけどね。でもそれだけじゃね。
―――それを一言で表すならば?
大学でつかめるチャンスを活用するか否かで、人生が大きく違ってくると思う。小・中・高校までは、ある意味同級生がライバルだったかも知れないけど、大学生活は自分との戦いだと思います。
 
 
 
 
(2008年8月21日 高田馬場の喫茶店にて収録)
 
08/10/29 05:19:25
激論!!『大学生はどう生きるべきか?!』
団体名

大隈塾プロジェクト2008

ジャンル 講演会
日時・場所 1日目 8号館B101
企画概要 「学費456万円、あなたは何を買いましたか?」
団体概要 大隈塾とは、塾頭・田原総一郎氏が本学から次世代の日本を担うリーダーを育成するために開講したオープン科目授業のひとつです。今回、早稲田祭に出展する我々は大隈塾生の有志です。
連絡先・団体URL http://blog.livedoor.jp/okuma08/
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