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Traveler

こんばんは。Isolated Crazy Utopia から遥々やって参りました信田です。

私は、この夏、一月半イギリスに短期留学し、その期間中2度リバプールを訪れました。1度目に行った時は、正直、がっかりでした。Magical Mystery Tourのバスに乗り、ビートルズの名所(4人の家、Strawberry Fields、Penny Lane等)をバスで回ったのですが、どうも感動がない。写真を撮ろうとしている間にバスが動き出してしまう。しかも途中で写真のメモリが一杯になるという始末・・トホホ。

そこで、2度目のリバプールは、地図を片手に、彼らの縁の地を1人で歩いて回ることにしました。極度の方向音痴である私は、途中何度も道に迷い、同じ道を何度も歩くといったことも稀ではありませんでした。私が、立ち止まって地図を見ていると、地元の人が ‘‘Are you lost?’’と話しかけて道を教えてくれたり、バスの運転手さんとビートルズトークをしたりと素晴らしい体験ができました。自分の足で自分の探していた場所を見つけた時の感動は一入でした!!

途中、面白いエピソードが。私は、ビートルズのマネージャー、Brian Epsteinの通っていたLiverpool Collegeの写真を撮っていました。すると、目の前に、Magical Mystery Tourのバスが現れ、乗っている人達が一斉に私の方に向けてカメラを構えてきたのです。自分が ‘‘Penny Lane’’の標識の前に立っていることに気が付きすぐに横にずれ、思わず一人で笑ってしまいました。数週間前に自分もあのバスの中で必死になって写真を撮っていたこと、みんなのカメラに自分が写ったかもしれないこと、そして皮肉にも反対側にあるブライアンの大学に誰一人気がつかなかったことがおかしかったからです。

その後、バスに乗り継ぎ、ジョンの家の前で出会った日本人の方に一緒のタクシーに乗せて頂き、更なるビートリーな場所に行くことになりました。そこで、私たちが交わした「また日本で逢いましょう」という約束は、もうすぐ果たされようとしています。そう、その方が早稲田祭に足をお運びくださるみたいなのです!!この旅行を機に、自分は、たとえ道に迷っても遠回りしても、自分の探すべきものは自分で探し求めたいと思うようになりました。目的が成し遂げられた時の達成感も、その過程で得られるものもずっと大きいはずです。人との出会いの素晴らしさも実感しました。それは、バンド活動に於いても言えることです。サークル員も皆‘‘traveler’’です。

さてさて、今日、11月3日は私が初めて早稲田ビートルマニアと早稲田祭のライブを見るという形で出会った日です。そのライブに感銘を受けて入会へと至った訳です。ビートルズコピーバンドの目的は、ビートルズ以上、或いは同等の演奏をすることではなく(それはほぼ不可能)、臨場感、会場の一体感を味わい、ビートルズの素晴らしさを共有し、ビートルズが好きだということを皆で再確認することだと私は思っています。本物のメンバー4人の生演奏を聴くことができないビートルズに関しては尚更コピーバンドの果たす役割は大きいでしょう。CDを聴いたり、DVDを見たりするのもいいですが、それらは毎回同じじゃないですか。しかし、ライブっていうものは1回きりなのです。もう一回演奏したらどこかが変わる。演奏する人が違えば雰囲気がガラっと変わってそれもまた面白い。色んなビートルズがあっていいと思います。

次は、ドラえもん大好き日舞も出来る多趣味の小林さん率いるあつーーーい「ザ・プラトニック・コヴァヤシ・バンド」の皆さんです。

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