早稲田祭では、毎年10tを超えるごみが発生します。私たち「早稲田祭2011」運営スタッフは、ごみの再資源化と、配慮ある環境対策のために、様々な取り組みをしています。取り組みの一部をご紹介します。
【エコ容器】
「エコ容器」とは葦・竹・バカス(さとうきびの搾りかす)などの非木材パルプを使用して作られた容器です。これらの原料は木と比べて成長が早く、森林伐採の必要もありません。また、割り箸は「間伐材割り箸」を使用しています。間伐材割り箸とは、立派な木を作るために間引きした木で作った割り箸です。このように、原料から環境に配慮したものを使うことで、少しでも環境への負荷を減らすように努力しています。
【ごみ箱装飾】
昨年度の「早稲田祭2010」では、「エコステーション」という特設ごみ箱を作り、ごみの9分別をお願いしました。早稲田祭のごみ箱は、来場者の方に少しでも気持ちよくごみを捨てていただくために、毎年装飾を施しています。「早稲田祭2011」でも、新たなデザインで、ごみ箱を装飾する予定です。
【エコキャップ回収運動】
早稲田祭では、ペットボトルのボトルとキャップを、分けて回収しています。これは、材質の違いにより、ボトルと一緒にリサイクルできないキャップを、捨てる時点で分別する目的があります。また、早稲田祭で集められたキャップは、NPOエコキャップ推進協会の指定を受けた業者に送り、リサイクルされます。それと同時に、業者は回収したキャップの代金を、NPOエコキャップ推進協会に支払い、NPOエコキャップ推進協会は支払われた代金で、小児マヒ用のワクチンを発展途上国に送ります。
【木材のパーティクルボード化】
早稲田祭では、一般ごみのほかに、木材や段ボールなどのごみも大量に発生します。特に木材は、大型トラック数台分のごみとなっています。早稲田祭では、木材を回収して「パーティクルボード」にリサイクルしています。「パーティクルボード」となった木材は、建築資材や家具などに再利用されています。
早稲田祭には毎年16万人もの来場者が訪れます。私たち「早稲田祭2011」運営スタッフは、すべての来場者ひとりひとりに安心して心から楽しんでいただけるよう、バリアフリー環境の整備に日々取り組んでいます。ぜひ「早稲田祭2011」にお越しください。
【当日までの取り組み】
福祉施設の協力を得て車いすの方や聴覚障碍者(しょうがいしゃ)の方、視覚障碍者の方への対応を学ぶ講習会を運営スタッフ向けに行います。この講習会は当日にガイドヘルプが円滑に行われることや、運営スタッフ内の意識付けを目的としています。
都内の福祉施設を訪ねて「早稲田祭2011」の開催概要やバリアフリー活動を紹介しています。また、講習会や諸般の活動などを通し「早稲田祭2011」運営スタッフ内のバリアフリーに対する意識の浸透に努めています。その他にも、バリアフリー活動を外部へ発信することで、来場されるすべての方へのバリアフリーに対する意識向上に取り組んでいます。
また、この講習会に参加できなかったスタッフに対してもバリアフリーの意識向上をはかるべく上記の講習会に参加したスタッフが内部向けの講習会も行っております。
【ガイドヘルプ】
当日一人で会場を回ることが困難な方に対してガイドヘルプを行います。
※ガイドヘルパーは有資格者ではなくスタッフと学生ボランティアによって行われております。
【ノートテイク】
アカデミック企画や講演会などの発表形式の企画に対して、聴覚障碍をお持ちの方や会話の聞き取りが困難な年配者など向けにノートテイク(話している内容をリアルタイムで書き取ること)の取り組みを実施しております。
【飲食屋台の購入代行】
早稲田祭には多くの飲食屋台が立ち並びます。飲食屋台に並び購入することが困難なかたに対してスタッフによる購入代行制度を行っております。
【車いすの貸出】
当日歩いてキャンパスを回ることが困難な方や、調子を崩された方などを対象に車いすの貸出をおこなっております。
【優先スペース】
ステージなどの一般の観覧スペースでの企画が困難な方を対象に、一部の企画において優先スペースを確保します。
【触地図の設置】
視覚障碍をお持ちの方でも会場内の様子がわかりやすいように、地図の表面がデコボコしており手で触って認識できる触地図を各インフォメーションに設置しております。
【地域おそうじ】
日頃お世話になっている早稲田の街をキレイにするために、早稲田てらこやに所属している地域の子ども達と一緒にゴミ拾いを行っています。ゴミ拾いの前に一緒にお弁当を食べたり、おそうじ後には大隈講堂の前で遊んだりします。
【まちの名物祭を開催】
地域の方々と運営スタッフの交流会です。一緒にレクリエーションをしたり、早稲田自慢のワセ飯や地ビールを飲んだりして楽しみます。人数の多い運営スタッフと地域の方々が一度に顔を合わせ、交流できることで良い関係を築く場となっています。
【地球感謝祭へ協力】
毎年早稲田大学構内で行われる、早稲田大学周辺商店連合会主催のお祭りです。全国からの特産物や早稲田の地ビールなどが販売され、ステージでは抽選会や早稲田大学のサークルの発表なども行われます。毎年約3万人が来場し、早稲田地域の家族連れや早大生で賑わいます。運営スタッフはステージやパレードの運営、当日の会場整備などで協力しています。
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