早稲田祭2023の概要

キャッチコピー・ロゴについて

    ロゴ    

コンセプトは「伝わる」、「湧き上がる」。

早稲田祭を象徴する「稲妻」から衝撃が周囲に伝わっていき、祭に関わるあらゆる人のユメが新たに湧き上がる様子をイメージしています。

さらに、ロゴ全体が満開に咲き誇る花のようにも見える配置は、早稲田祭が早大生にとってひとつの集大成の場であることを表しています。

配色は、夢が持つ衝撃と神秘性を重厚感のある赤紫色で、希望に満ちた始まりを開放性や創造性、若々しさを感じさせるエメラルド色で表現しました。

早稲田祭2023のキャッチコピー「ユメヒビケ」と共に、祭に関わる全ての人が持つ強いエネルギーと新たな可能性を伝えていきたいという想いをこめたロゴです。

 キャッチコピー 

「早稲田でやりたいこと、早稲田で見たい景色、早稲田で創り上げたいもの」

一人ひとりのユメが、それを追いかける情熱が、早稲田文化を前に進めてきました。 早大生はそれぞれが自分自身の「今」と向き合い、全力でユメを叶えようとこの早稲田の地で生きています。 だからこそ、早稲田祭2023はユメが咲き誇る祭であってほしい。 今と向き合い、ユメを懸命に追い続ける人々の晴れ舞台であってほしい。

「ユメヒビケ」

この祭は、早大生の持つユメが、早稲田を彩る2日間。 そしてこの瞬間が、早稲田祭2023に携わる全ての人の新たな「はじまり」のきっかけになりますように。

代表・総長挨拶

早稲田祭2023運営スタッフ代表
佐溝眞行

この度は、早稲田祭2023公式サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。 早稲田祭2023開催に際し、教職員の皆様をはじめ、周辺地域にお住まいの皆様、校友・企業の皆様など、大変多くの方のご理解・ご協力を賜りました。早稲田祭2023の開催にご尽力いただいた全ての方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

早稲田祭2023は4年ぶりに制限のない状態での開催となりました。 今までにない「新」たな祭を同じ時代に早稲田で生きた皆様と「共」に創り上げ、「想い」を紡ぎ続けた3年間。早稲田祭を支え、早稲田文化を紡ぎ続けてくださった全ての方のお蔭で早稲田祭は今日ここに在ります。

どんな状況下にあっても、早大生が抱き、早稲田に渦巻き続けた原動力は何か。 それは「ユメ」です。「早稲田でやりたいこと、早稲田で見たい景色、早稲田で創り上げたいもの」 それらのユメが、ユメを追い続ける早大生の情熱が、早稲田文化を前に進め続けてきました。 早大生は各々が今と向き合い、早稲田の地で懸命にユメを追い続けます。一人ひとりのユメが私たちの心を動かし、また誰かの中に新たなユメを芽吹かせる、そんな力がここにはあります。私もその力に背中を押され、勇気をもらい続けた一人です。多様な人が集まり、各々が全力でユメに挑み続けるからこそ、早稲田は情熱や想いに満ちた場所になるのです。

この祭は、早稲田にユメが咲き誇る特別な瞬間。その景色はきっとあなたの「はじまり」のきっかけになる。そんな早稲田祭2023をぜひお楽しみください。


  総長挨拶  

長きに亘った新型コロナウイルス感染症の流行も収束の様相を呈し、本学においても従前の感染対策を通じて定めた規制を緩和しました。早大生は自由を取り戻し、再びキャンパスに活気が戻りつつあります。

今年度の早稲田祭は、オンライン開催や入場規制などの開催制限を経て、2019年以来4年ぶりに本格的に開催する運びとなりました。入場規制により近年は閉門していた一部の門も開放することによって、広く社会に開かれた早稲田大学の精神の象徴である「無門の門」を再び体現することができるようになりました。様々な苦境を乗り越え、再び開かれた早稲田祭の開催を迎えられたことを祝福し、早稲田大学を代表して、心より御慶び申し上げます。また、ご来場の皆様方、ならびに早稲田祭2023の開催にご協力いただいた全ての方々に、深く感謝申し上げます。

早稲田大学は1882年の創立以来長く積み上げた歴史の中で、進取の精神のもと、さまざまな挑戦をしてまいりました。復活、そして更なる発展への一歩を踏み出す試みといえる今回の早稲田祭は、まさにこの進取の精神の表れであります。

ご来場いただきますご父母の皆様、受験生、校友、地域の皆様、そして全ての早稲田ファンの皆様におかれましては、それぞれの知的関心と好奇心の赴くまま、早稲田文化と早稲田精神の発露を十分にご堪能いただけるものと思います。学生たちへの熱いご声援を、よろしくお願い申し上げます。

早稲田大学総長 田中愛治

早稲田祭2023について

早稲田祭2023 Mission


今を懸命に生きる早大生の想い。年に一度の晴れ舞台を見た来場者のみなさまの感動。早稲田に関わる全ての方からの応援。その一つひとつが交わり、一堂に会する場が「早稲田祭2023」です。

世界中でもここでしか経験できない、早稲田の誇る「学生の情熱」と「多様性」に満ちた祭をぜひお楽しみください。


早稲田祭2023 Vision


早稲田文化の祭典である早稲田祭2023は、以下の目標を掲げて開催しています。

一、早稲田大学を中心とした地における、年一度の、全学的な、早稲田文化の祭典となる場

一、参加主体を中心に、全ての主体が、自由な表現活動を通じて早稲田文化を発表する最大の場

一、外部主体をはじめ全ての主体が、早稲田文化を十分に実感し、感動する場

一、早稲田文化が発展・向上する契機となる場

公式テーマソング

早稲田祭2023公式テーマソング

「夢のあとさき」
aoizen
作詞者:森 優有紀
作曲者:森 優有紀

楽曲はこちらからお聞きください。

aoizenからメッセージ!!

大学生である自分たちは大人になり切れていない曖昧な世代だと思います。時代はいつも以上に厳しく、様々な制約や圧力がある中で、私たちのような世代が、ただ純真無垢に夢を持つことは難しいと思いますが、今この瞬間にしかないものを大切にするためにこの曲を作りました。多くの人の胸に届くことを願って、歌います。

当日ライブ

公式テーマソングが聴ける当日ライブを開催!
【場所】3号館前ステージ
【時間】11月5日(日) 12:20~12:35